不動産所有について

先が見えない時代ですから、年金や雇用、資産づくりなどを心配されている方は少なくありません。他人に頼らず自分自身で決断し行動していくことが必要です。そんな中で不動産は自分自身を心強く守ってくれるものの一つであると考えます。

確かに不動産の所有は大きな決断です。人生の中でも大きな決断と言えるでしょう。ですからそのメリットとデメリットをよくお考え下さい。わが社ではそのお手伝いや運用のノウハウについて様々なご提案をすることができます。ぜひ一緒に将来について考えてみましょう。

家賃を払い続けるべき?

自分の住まいが無ければ家賃を永遠に払い続けることになります。購入することでローンを払うことになりますが、必ず終わりがあり最終的に自分の財産として残ります。将来のことを考えたら家を買うべきでしょうか、それとも家賃を払い続けるべきでしょうか。

老後の住まい確保

高齢になってから賃貸を借りるのが難しい場合が少なくありません。特に日本では高齢者に部屋を貸したくないという風潮があるので、たとえお金を持っている高齢者でも老後の住まいを確保するのは難しいといわれています。今はよくても20年後、30年後はどうなるでしょうか。賃貸を借り続けるべきでしょうか。

生命保険として

住宅ローンを組んで住宅を購入する際には、金融機関の負担で生命保険に加入する必要がでてきます。死亡・高度障害に陥った場合に住宅ローンの残債務がなくなり、不動産という財産だけが残るという保険です。この保険と一般の生命保険をうまく組み合わせることで、現況の補償を下げずに保険料負担を下げることが可能です。将来と今、そしていざというときに自分と家族を守ることになるのです。

年金収入を補うものとして

住宅ローンが終了する数十年先、満足のいく年金が受給できる世の中になっているでしょうか。他に住まいがあれば住宅ローンの終了した不動産を賃貸に出すころで収益を得ることも可能でしょう。自分と家族の生活を守るものとして不動産は非常に有用な物なのです。